営業許可をとるまで②

ドキドキしながら保健所に事前相談に行きました。恐る恐る(悪いことしてるわけじゃないのになぜかお役所ってビビる私)席についた私に、担当の方はとても優しく丁寧に説明をしてくれました。

私の手書きの落書きのような図面を見ながら、この部屋で許可をとるにはどうしたらいいか、いろいろと教えていただきました。


<うちに足りない条件>
1、床と床から1メートルまでの壁を水拭きできる素材にすること。(木はNG)
2、トイレ専用の手洗い器があること。
3、トイレと厨房部分の間にもう1つ扉をつけること。

この3つがあらたに加えなければならない条件でした。
う〜ん、1と3は簡単な工事で何とかなるとして、2の水回りはちょっとお金がかかりそう…(;_;)

でも簡単にあきらめられなかったので、ちょっとねばって質問して見ました。

私「トイレの手洗いは後ろのタンクじゃダメですか?」

保健所「ダメなんです」

私「そしたらトイレは下の自宅のを使いますのでここは使いません」

保健所「この部屋で許可をだすので、この部屋に従業員のトイレが必要です。なのでトイレ用の手洗いも必要です」

私「そしたら従業員は私だけなので部屋の外の水道で洗います!」

保健所「部屋の中ですべてが完結しないとダメなんです」

私「……。」

やっぱりお役所、そう融通はききません(笑)そりゃそうですよね。
こりゃもうダメだ、あきらめようと思い、その日は凹みながら帰りました。

夫にそれを話したところ、
「トイレに手洗いつけるくらいならそこまでお金かからないんじゃない?見積もり取って見たら?」
と嬉しいお言葉。そもそも思い出つまったこの部屋を、私の一存ではいじれないのであきらめかけていましたが、
夫は早速業者に電話をしてくれました。

そしていよいよ見積もりがはじまったのです。

営業許可をとるまで③に続く

and baking

江東区の下町の小さな小さなパン工房です。自家製のライ麦サワー種や日本の麹から起こした天然の酵母を使ったパンをメインに、季節のジャム、マフィン、スコーンなどを作っています。実店舗はありません。カフェへの卸、月に一度の工房販売日があります(配送可) 。小さな工房で、食べてくれる方々の顔を思い浮かべながらパンを焼いています。

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